菊池大和先生の記事

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菊池大和先生
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長

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地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。

記事(42)
認知症の義母に童謡が効果的!?聞かせて一緒に歌ったら、表情が一変した話【体験談】
認知症の義母に童謡が効果的!?聞かせて一緒に歌ったら、表情が一変した話【体験談】
認知症の義母は、夕方になると、不安からか表情が険しくなったり同じ言動を繰り返したりして手がつけられなくなります。しかし童謡を流して一緒に歌ってみたところ、気分転換になったようで表情が明るくなりました。音楽の効果で認知症の症状も落ち着いたようだったので、今回はそのときのことをお話しします。
リハビリを頑張る義母にエコノミー症候群の危機が!?【体験談】
リハビリを頑張る義母にエコノミー症候群の危機が!?【体験談】
転倒して膝を強打し、人工膝関節手術をおこなった義母。頑張り屋の義母は、術後のリハビリにも積極的に取り組んでいました。しかし退院後、医師に「家でも横になって足を上げて休むように」と言われたにもかかわらず、昼間横になることに抵抗を覚える母は素直に応じず、そのせいでエコノミー症候群の危機が訪れるまでに……。義母の性格に寄り添った声掛けによって、うまく危機を回避した同居嫁の体験談です。
アルツハイマー型認知症の父が全身麻酔の手術を受けることに!気力を失っていく父を見守る娘のつらさ【体験談】
アルツハイマー型認知症の父が全身麻酔の手術を受けることに!気力を失っていく父を見守る娘のつらさ【体験談】
現在施設に入所している80代後半の父。2010年に初期のアルツハイマー型認知症と診断され要介護認定を受け、担当のケアマネジャーさんが決定し、デイサービス(利用者が自宅で自立した日常生活を送れるよう、食事や入浴などの支援が中心の介護サービス)の利用を開始しました。それから数年後、足腰が丈夫だった父の身に今後歩行が難しくなるかもしれないという事態が生じました。
「常に頭がガンガン…」慢性的な頭痛に悩んでいた私がペインクリニックを受診した結果【体験談】
「常に頭がガンガン…」慢性的な頭痛に悩んでいた私がペインクリニックを受診した結果【体験談】
私は慢性的な頭痛に悩まされており、気分が悪くなってイライラがたまり、さらに頭痛が悪化するという悪循環でした。若いころと違い、ストレッチや睡眠でも回復しません。周囲の勧めもあり整形外科に行ったところ、ペインクリニックを紹介されたときのお話です。
看護師さんも困惑!?調子が良さそうな母。でも…あらぬ姿も披露するはめに #母の認知症介護日記 58
看護師さんも困惑!?調子が良さそうな母。でも…あらぬ姿も披露するはめに #母の認知症介護日記 58
「母の認知症介護日記」第58話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 超音波検査を終えた母・あーちゃんと一緒に、早めのランチへ向かったワフウフさん。パンの食べ放題がある、お店に行くことに。すると、あーちゃんはワフウフさんが止めるのも聞かずに、次から次へと甘いパンを食べていました。ここ最近、食欲がない様子を見ていたので、食べてくれるのは素直にうれしいと思いつつ、糖尿病が心配に……。
「口元が下がる」「手に力が入らない」は脳梗塞のサイン!? 寝たきりを防ぐための予防法とは【医師解説】
「口元が下がる」「手に力が入らない」は脳梗塞のサイン!? 寝たきりを防ぐための予防法とは【医師解説】
厚生労働省の2022年人口動態統計によると、脳卒中を代表とする脳血管疾患は日本人の死因の第4位(1位:がん、2位:心疾患、3位:老衰)。その脳卒中の約70%を占めるのが、脳梗塞(のうこうそく)と呼ばれる病気です。どのような病気で、原因は何か、どんな症状があるのかなどを、きくち総合診療クリニック理事長・院長の菊池大和先生に教えてもらいました。
気持ち良い!【ダイソー】のツボ押し、ストレッチアイテムが神【体験談】
気持ち良い!【ダイソー】のツボ押し、ストレッチアイテムが神【体験談】
寒くなると、背中や首に自然と力が入り体を縮めてしまう私。猫背で首をすくめているのでまるでカメみたいな姿です。そのせいで首や肩の筋肉がゴリゴリと凝ってしまい、時々ぐーんと背伸びをしたり、首を回したりもするのですが、なかなかスッキリしません。しかも朝晩の寒暖差でなんだか体がダル重に。手軽に体をほぐす方法はないかなと、ふらりと立ち寄ったダイソーで魅力的な商品を見つけました!
「やるべきことが山積み!?」アルツハイマー型認知症の父が介護サービスを受けるまで【体験談】
「やるべきことが山積み!?」アルツハイマー型認知症の父が介護サービスを受けるまで【体験談】
現在施設に入所している80代後半の父は、75歳のときに体調を崩しMRI検査を受けたことをきっかけに初期のアルツハイマー型認知症と診断されました。あまりに唐突なことで今ひとつ現実を受け入れられなかった私たち家族でしたが、今後のことを考えるとしなければならないことが山積みでした。
介護までの道のりは人によってまったく違う!?足腰の悪い母が要介護認定を受けるまで【体験談】
介護までの道のりは人によってまったく違う!?足腰の悪い母が要介護認定を受けるまで【体験談】
2023年に両親が他界するまでの5年間、週末に車で片道1時間半かけて実家に通い両親の介護をしていた私。当時40代後半だった私は、自分も年齢による体力の限界を感じつつ、アルツハイマー型認知症の父と車椅子生活の母の2人を介護していたのでした。今回は、母の体の不具合から要支援認定を受けるまでについてお話しします。
若い人に発症する認知症とは? 認知症の種類と認知症になりやすい生活習慣を知っておくべき理由【医師解説】
若い人に発症する認知症とは? 認知症の種類と認知症になりやすい生活習慣を知っておくべき理由【医師解説】
認知症は高齢者がなるもの、というイメージを持っている人が多いですが、若い人でも認知症になるケースはあります。それが「若年性認知症」です。また、認知症自体も、原因によってもいくつかの種類があり、症状や対処法が異なります。今回、きくち総合診療クリニック理事長・院長の菊池大和先生に、認知症の種類と、認知症になりやすい人などについて聞きました。
骨粗しょう症の診断を受けた母「骨折が怖い」と部屋に引きこもるように…家族の打開策は【体験談】
骨粗しょう症の診断を受けた母「骨折が怖い」と部屋に引きこもるように…家族の打開策は【体験談】
骨粗しょう症(骨密度の低下によって骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気)を患った母の介護は、運動療法を怖がる母を説得するのが大変でした。骨折を防ぐためには薬物療法だけではなく、運動療法も続けていくことが重要ということで、運動を嫌がる母を説得するためにいくつかの対策を考えました。
ころころ人柄が変わる!?認知症の母が、家族を驚かせた行動の原因は?【体験談】
ころころ人柄が変わる!?認知症の母が、家族を驚かせた行動の原因は?【体験談】
私の母は、骨折で入院していたときに、医師から軽度の認知症があることを告げられました。それから3カ月がたち、自宅でひとり暮らしをする母をサポートするため、近くに住む兄は週末は必ず実家へ行き、買い物や家事の手伝いを。離れて暮らす私は、週の半ばに電話をして安否確認と心のケアをしていました。そんな折、久しぶりに叔母から電話がかかってきて……。叔母を驚かせた母の異様な様子についてお話しします。
「気道の確保だけ覚えてください」緊急時に役立ったプロの教え【体験談】
「気道の確保だけ覚えてください」緊急時に役立ったプロの教え【体験談】
高齢者のお世話をしていると、いつも頭のどこかで死ということを意識しています。普段より起きて来る時間が遅いとき、よく眠っているようでピクリとも動かないときなど、呼吸をしているかどうか、そっと確認することがしばしばあります。そして、先ほどまで普通にしていたのに、急に体調が悪くなり、残念ながらそのまま亡くなってしまう場合も……。私の実家の父がそうでした。
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